現地紙は「条件面で合意すれば、決定する」と報道。
鹿島アントラーズのMF柴崎岳が、リーガ・エスパニョーラのラス・パルマス移籍間近であることを、スペイン紙『マルカ』やラス・パルマスがあるカナリア諸島の情報サイト『Canarias7』などが報じている。
現地情報によれば、ラス・パルマスは今冬の移籍市場で地元出身者でもあるパリ・サンジェルマン所属のFWヘセ・ロドリゲスの獲得を目指していたものの、昨夏に移籍したばかりのロドリゲスに退団の意思はなく、交渉が難航していた。
そこでラス・パルマスは、代理人を使って欧州挑戦を模索していた柴崎に白羽の矢を立てたという。マルカ紙は、柴崎獲得が「ラス・パルマスの日本での市場開拓とクラブのブランド力向上につながるものとして期待している」と伝えた。
昨年12月に行なわれたクラブワールドカップの決勝で、レアル・マドリーを相手に2点を叩き出し、世界的に名を上げた柴崎。鹿島との契約は昨シーズン限りで満了となっているため、条件面で合意すれば、メディカルチェックを経て、本人が望んでいた欧州移籍が決まるという。
現在リーグ戦で11位のラス・パルマスの中盤には、かつてミランで背番号10を着けていたケビン=プリンス・ボアテングやリーガ屈指のプレーメーカーとも呼ばれるロケ・メサなど実力者が揃っている。
移籍後、すぐに出場機会に恵まれるかどうかは分からないが、その挑戦には大いに注目したいところだ。
現地情報によれば、ラス・パルマスは今冬の移籍市場で地元出身者でもあるパリ・サンジェルマン所属のFWヘセ・ロドリゲスの獲得を目指していたものの、昨夏に移籍したばかりのロドリゲスに退団の意思はなく、交渉が難航していた。
そこでラス・パルマスは、代理人を使って欧州挑戦を模索していた柴崎に白羽の矢を立てたという。マルカ紙は、柴崎獲得が「ラス・パルマスの日本での市場開拓とクラブのブランド力向上につながるものとして期待している」と伝えた。
昨年12月に行なわれたクラブワールドカップの決勝で、レアル・マドリーを相手に2点を叩き出し、世界的に名を上げた柴崎。鹿島との契約は昨シーズン限りで満了となっているため、条件面で合意すれば、メディカルチェックを経て、本人が望んでいた欧州移籍が決まるという。
現在リーグ戦で11位のラス・パルマスの中盤には、かつてミランで背番号10を着けていたケビン=プリンス・ボアテングやリーガ屈指のプレーメーカーとも呼ばれるロケ・メサなど実力者が揃っている。
移籍後、すぐに出場機会に恵まれるかどうかは分からないが、その挑戦には大いに注目したいところだ。