原口は好調のライバルの勢いに押され気味で…。
1月20日に開催されるフライブルク対バイエルン戦(17節)を皮切りに、中断期間に入っていたブンデスリーガがいよいよ再開される。
再開に先駆けて、専門誌『キッカー』が全9試合のスタメン予想を掲載。日本人選手は8人中6人が先発で、2人がベンチスタートだった。
●香川真司(ドルトムント):先発
ウインターブレイク中に行なわれたテストマッチ3試合はいずれも先発。PSV戦(1月7日)ではゴールを挙げるなど、少しずつ調子を上げている。精彩を欠いた前半戦の失地回復を果たしたい。
●長谷部誠(フランクフルト):先発
前半戦で4位と躍進したフランクフルトの大黒柱。3-4-3のセントラルMFでの先発が有力視される。圧倒的な爆発力を誇るRBライプツィヒの攻撃陣をどう封じるか。
●大迫勇也(ケルン):先発
主砲アントニー・モデストのパートナーとして、絶対的な地位を確立。アシストを連発していたサイドアタッカーのマルセル・リッセが欠場予定だけに、フィニッシュだけでなくチャンスメーカーとしての働きも求められる。
●武藤嘉紀(マインツ):先発
右膝の故障で昨年9月から戦列を離れていたものの、今冬のキャンプで本格的に戦列に復帰。出場停止のジョン・コルドバに代わって、CFで起用される見込みだ。
●宇佐美貴史(アウクスブルク):先発
マヌエル・ダウム監督が就任した15節のボルシアMG戦で今シーズン初先発を果たし、年明けのAZとのトレーニングマッチでは先制点をマーク。前半戦でリーグワースト2位(13得点)に終わった得点力不足解消の切り札として、小さくない期待を寄せられている。
●酒井高徳(ハンブルク):先発
マルクス・ギスドル監督就任後はボランチで起用されていたが、2-1で勝利した16節のシャルケ戦で右SBに戻り、今節(ヴォルフスブルク戦)も同じポジションでの先発が予想される。
●原口元気(ヘルタ・ベルリン):ベンチスタート
無得点に終わった前半戦は不完全燃焼。好調のヴァレンティン・シュトッカー、アレクサンダー・エスバインの勢いに押され気味で、先発の地位が揺らぎつつある。テストマッチのマジョルカ戦(1月11日)と同様、ベンチスタートが有力だ。
●内田篤人(シャルケ):ベンチスタート
右膝の負傷が癒えて、昨年12月のELレッドブル・ザルツブルク戦で実戦復帰。年明けのスペイン合宿でも順調な仕上がりを見せていたが、ドイツに戻った直後に内転筋を痛めた。『キッカー』誌はベンチスタートと報じているが、『デア・ヴェステン』紙によれば「シャルケはインゴルシュタット戦のメンバーには入れないことを決定した」という。
再開に先駆けて、専門誌『キッカー』が全9試合のスタメン予想を掲載。日本人選手は8人中6人が先発で、2人がベンチスタートだった。
●香川真司(ドルトムント):先発
ウインターブレイク中に行なわれたテストマッチ3試合はいずれも先発。PSV戦(1月7日)ではゴールを挙げるなど、少しずつ調子を上げている。精彩を欠いた前半戦の失地回復を果たしたい。
●長谷部誠(フランクフルト):先発
前半戦で4位と躍進したフランクフルトの大黒柱。3-4-3のセントラルMFでの先発が有力視される。圧倒的な爆発力を誇るRBライプツィヒの攻撃陣をどう封じるか。
●大迫勇也(ケルン):先発
主砲アントニー・モデストのパートナーとして、絶対的な地位を確立。アシストを連発していたサイドアタッカーのマルセル・リッセが欠場予定だけに、フィニッシュだけでなくチャンスメーカーとしての働きも求められる。
●武藤嘉紀(マインツ):先発
右膝の故障で昨年9月から戦列を離れていたものの、今冬のキャンプで本格的に戦列に復帰。出場停止のジョン・コルドバに代わって、CFで起用される見込みだ。
●宇佐美貴史(アウクスブルク):先発
マヌエル・ダウム監督が就任した15節のボルシアMG戦で今シーズン初先発を果たし、年明けのAZとのトレーニングマッチでは先制点をマーク。前半戦でリーグワースト2位(13得点)に終わった得点力不足解消の切り札として、小さくない期待を寄せられている。
●酒井高徳(ハンブルク):先発
マルクス・ギスドル監督就任後はボランチで起用されていたが、2-1で勝利した16節のシャルケ戦で右SBに戻り、今節(ヴォルフスブルク戦)も同じポジションでの先発が予想される。
●原口元気(ヘルタ・ベルリン):ベンチスタート
無得点に終わった前半戦は不完全燃焼。好調のヴァレンティン・シュトッカー、アレクサンダー・エスバインの勢いに押され気味で、先発の地位が揺らぎつつある。テストマッチのマジョルカ戦(1月11日)と同様、ベンチスタートが有力だ。
●内田篤人(シャルケ):ベンチスタート
右膝の負傷が癒えて、昨年12月のELレッドブル・ザルツブルク戦で実戦復帰。年明けのスペイン合宿でも順調な仕上がりを見せていたが、ドイツに戻った直後に内転筋を痛めた。『キッカー』誌はベンチスタートと報じているが、『デア・ヴェステン』紙によれば「シャルケはインゴルシュタット戦のメンバーには入れないことを決定した」という。