鹿島――スタメンの両サイドMF、遠藤と中村が低調なパフォーマンス。
[Jリーグチャンピオンシップ決勝・第1戦]鹿島0-1浦和/11月29日/カシマ
【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
前半はディフェンシブな戦いを選択。狙いどおり、無失点でしのいだ一方、マイボールにしてからの展開はほとんど可能性を感じさせず、カウンターのキレもなかった。後半早々にPKで失点を許し、以後は攻撃の強度を高めるも、ゴールは遠く……。交代策も実らず、ホームで痛恨の敗戦を喫した。
【PHOTOギャラリー】浦和が阿部の決勝PKで先勝!
【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
44分の武藤の際どい一撃はワンハンドセーブで事なきを得るも、阿部のPKはストップできず。失点以外は安定していた。
DF
22 西 大伍 5
冷静な対応は“らしさ”が出ていたが、流れを切るパスミスのほか、遠藤との連係も今ひとつ。後半には興梠を倒してPK献上してしまった。
14 ファン・ソッコ 6
高い危機察知能力を発揮。出足も鋭く、ハードな守備で相手に前を向かせなかったが、ややラフなプレーも。
3 昌子 源 6
アグレッシブなファン・ソッコとのバランスを考えながら、カバーリングを意識。確実なバックパスなど、一つひとつのプレーが丁寧だった。
16 山本脩斗 6
素早く攻守を切り替えて、ピンチを未然に防ぐ。対面の駒井や関根を抑えつつ、タイミングの良い攻撃参加もまずまずだった。
MF
6 永木亮太 6
圧巻のボール奪取力をいかんなく発揮。奪った後のパス捌きも落ち着いていた。小笠原との息の合ったコンビで中盤の守備力を上げた。
40 小笠原満男 5.5(89分OUT)
攻撃は自重気味で、最終ラインを上手くサポート。寄せられても慌てずパスを散らし、ビルドアップに貢献したが、勝利には導けなかった。
25 遠藤 康 5(80分OUT)
前半はまるで機能せず。相手のプレスに手を焼いて、簡単にボールを失ってはリズムを悪くした。51分の決定機も決められなかった。
13 中村充孝 5(62分OUT)
攻撃でも守備でも存在感を示せないまま、最初の45分間を終える。後半も特に見せ場を作ることなく、失点後に柴崎と交代。
【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
前半はディフェンシブな戦いを選択。狙いどおり、無失点でしのいだ一方、マイボールにしてからの展開はほとんど可能性を感じさせず、カウンターのキレもなかった。後半早々にPKで失点を許し、以後は攻撃の強度を高めるも、ゴールは遠く……。交代策も実らず、ホームで痛恨の敗戦を喫した。
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【鹿島|採点・寸評】
GK
21 曽ケ端準 5.5
44分の武藤の際どい一撃はワンハンドセーブで事なきを得るも、阿部のPKはストップできず。失点以外は安定していた。
DF
22 西 大伍 5
冷静な対応は“らしさ”が出ていたが、流れを切るパスミスのほか、遠藤との連係も今ひとつ。後半には興梠を倒してPK献上してしまった。
14 ファン・ソッコ 6
高い危機察知能力を発揮。出足も鋭く、ハードな守備で相手に前を向かせなかったが、ややラフなプレーも。
3 昌子 源 6
アグレッシブなファン・ソッコとのバランスを考えながら、カバーリングを意識。確実なバックパスなど、一つひとつのプレーが丁寧だった。
16 山本脩斗 6
素早く攻守を切り替えて、ピンチを未然に防ぐ。対面の駒井や関根を抑えつつ、タイミングの良い攻撃参加もまずまずだった。
MF
6 永木亮太 6
圧巻のボール奪取力をいかんなく発揮。奪った後のパス捌きも落ち着いていた。小笠原との息の合ったコンビで中盤の守備力を上げた。
40 小笠原満男 5.5(89分OUT)
攻撃は自重気味で、最終ラインを上手くサポート。寄せられても慌てずパスを散らし、ビルドアップに貢献したが、勝利には導けなかった。
25 遠藤 康 5(80分OUT)
前半はまるで機能せず。相手のプレスに手を焼いて、簡単にボールを失ってはリズムを悪くした。51分の決定機も決められなかった。
13 中村充孝 5(62分OUT)
攻撃でも守備でも存在感を示せないまま、最初の45分間を終える。後半も特に見せ場を作ることなく、失点後に柴崎と交代。