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【J1ベストイレブン】年間1位、残留のかかった最終節。名古屋から2点を奪ったMFをMVPに|2nd・17節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月05日

湘南の山田が鮮烈な活躍で2ゴール。

【第2ステージ17節のベストイレブン】

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 J1リーグは11月3日に第2ステージ17節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。

【J1ベスト11 PHOTO|2nd・17節】
 
【選出理由】
 年間1位や残留のかかった最終節で、すでに降格の決まっている湘南の山田が躍動した。6分、右サイドでボールを受けると、キックフェイントで相手DFをかわし左足一閃。シュートはゴール左に突き刺さった。さらに60分、左サイドで相手DFからボールを奪ってドリブルで持ち込み、角度のないところから強烈なシュートを打ち抜き追加点。2ゴールで勝利に貢献した山田は採点『7.5』。今節のMVPとした。
 
 残留をかけてアウェーの仙台戦に臨んだ磐田を救ったのは、キャプテンの上田だった。4分、ゴール前でFKのチャンスを得ると、左足を一閃。ボールは美しい弧を描き、ゴール右に吸い込まれた。このゴールが決勝点となり、チームを残留に導いた上田は採点『7』だ。
 
 また、浦和の関根が年間1位のかかった一戦で輝きを見せた。終始、仕掛け続けて左サイドで脅威となった関根は、66分にペナルティエリア内でシュートを放ち、柏木の先制点を演出。チームは引き分けに終わったものの、膠着した展開でゴールをこじ開けた関根を採点『7』で選出した。
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