新潟――5バックを敷き、何とか最少失点で切り抜けたが…。
[J1第2ステージ17節]新潟0-1広島/11月3日/デンカS
【チーム採点・寸評】
新潟 5
5バックを敷き、守備をベースにカウンターを狙う戦術を採用。その反動で、新潟が本来大切にするアグレッシブさは影を潜め、見せ場なく敗戦を喫した。大目標であるJ1残留を果たした点は評価すべきだが、内容に見るべきものはなかった。
【新潟 0-1 広島 PHOTO】ホーム最終戦を飾れずも13年連続のJ1残留を決める!
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
終了間際のA・ロペスのシュートは横っ飛びでセーブするも、悔やまれるのは脇下を抜かれて失点したシーン。DFと連係してコースを制限していれば、防げる可能性は広がったか。
DF
3 増田繁人 5.5
P・ウタカと肉弾戦を展開。ピッチに打ち付けられながら、身体を張った守備を見せた。36分にセットプレーから惜しい場面を作ったが、わずかに足が届かなかった。
7 コルテース 5.5
簡単にボールを取りに行く傾向があり、攻守に連動性を欠いた印象。積極的に攻めて来なかった広島に救われたと言ってもいいだろう。
24 西村竜馬 5.5
4試合連続出場。状況判断が遅く、カウンターを食らいそうになる場面もあったものの、80分にはP・ウタカのシュートを間一髪掻き出して何とか最少失点で切り抜けた。
27 松原 健 5.5
加藤とコミュニケーションを取りながら守備網を形成。攻撃に出たい気持ちをグッとこらえ、時には逆サイドまでカバーする献身性を見せたが、恐さは半減した。
MF
6 小林裕紀 5
17分、相手GKがわずかに前に出た隙を狙ってロングシュートにトライ。キャプテンとして懸命にチームを鼓舞したが、試合展開は変えられなかった。
13 加藤 大 5.5
対面の清水を警戒し、最終ラインに加わってプレー。ピッチを幅広く駆け回り、セットプレーでもキックの精度はまずまずだったが、決定的な場面は作れなかった。
25 小泉 慶 5.5
攻守の切り替えが早く、一気にギアを上げてチームに勢いをもたらす。ただ、中盤でもっとボール奪取の回数を増やし、攻撃に転じたかった。
26 端山 豪 5(68分OUT)
周囲とのイメージのズレとボールコントロールのミスから、サイドを有効活用できず。前に出て行っても、フィジカルで勝る塩谷の前に成す術なく屈してしまった。
【チーム採点・寸評】
新潟 5
5バックを敷き、守備をベースにカウンターを狙う戦術を採用。その反動で、新潟が本来大切にするアグレッシブさは影を潜め、見せ場なく敗戦を喫した。大目標であるJ1残留を果たした点は評価すべきだが、内容に見るべきものはなかった。
【新潟 0-1 広島 PHOTO】ホーム最終戦を飾れずも13年連続のJ1残留を決める!
【新潟|採点・寸評】
GK
21 守田達弥 5.5
終了間際のA・ロペスのシュートは横っ飛びでセーブするも、悔やまれるのは脇下を抜かれて失点したシーン。DFと連係してコースを制限していれば、防げる可能性は広がったか。
DF
3 増田繁人 5.5
P・ウタカと肉弾戦を展開。ピッチに打ち付けられながら、身体を張った守備を見せた。36分にセットプレーから惜しい場面を作ったが、わずかに足が届かなかった。
7 コルテース 5.5
簡単にボールを取りに行く傾向があり、攻守に連動性を欠いた印象。積極的に攻めて来なかった広島に救われたと言ってもいいだろう。
24 西村竜馬 5.5
4試合連続出場。状況判断が遅く、カウンターを食らいそうになる場面もあったものの、80分にはP・ウタカのシュートを間一髪掻き出して何とか最少失点で切り抜けた。
27 松原 健 5.5
加藤とコミュニケーションを取りながら守備網を形成。攻撃に出たい気持ちをグッとこらえ、時には逆サイドまでカバーする献身性を見せたが、恐さは半減した。
MF
6 小林裕紀 5
17分、相手GKがわずかに前に出た隙を狙ってロングシュートにトライ。キャプテンとして懸命にチームを鼓舞したが、試合展開は変えられなかった。
13 加藤 大 5.5
対面の清水を警戒し、最終ラインに加わってプレー。ピッチを幅広く駆け回り、セットプレーでもキックの精度はまずまずだったが、決定的な場面は作れなかった。
25 小泉 慶 5.5
攻守の切り替えが早く、一気にギアを上げてチームに勢いをもたらす。ただ、中盤でもっとボール奪取の回数を増やし、攻撃に転じたかった。
26 端山 豪 5(68分OUT)
周囲とのイメージのズレとボールコントロールのミスから、サイドを有効活用できず。前に出て行っても、フィジカルで勝る塩谷の前に成す術なく屈してしまった。