相模原戦は新たな歴史が刻まれる一戦になるかもしれない。
FC東京が今季リーグ戦でのホーム最終戦で勝利を飾った翌日、FC東京U-23は相模原(J3リーグ27節)と味の素フィールド西が丘で戦う。
今季のJ3では6勝9分11敗の13位と振るわないFC東京U-23だが、来季加入内定の岡崎慎や鈴木喜丈ら若手有望株のプレーはポジティブに映る。そして今ではFC東京U-18所属の久保建英と平川怜が二種登録されたことで、FC東京U-23への注目度も高まってきた。
バルサ帰りの久保にスポットが当たりがちだが、先のU-16アジア選手権でU-17ワールドカップ出場権を勝ち取った日本で誰より輝いていたのは平川だった。絶妙な位置取りと抜群のチェイシングでセカンドボールを拾い、さらに高精度の縦パスとサイドチェンジで局面を動かしたこの攻守の要は、優れたテクニックでタメを作るなど獅子奮迅の活躍を見せたのだ。
久保と同じく、その平川も相模原戦で出場する可能性がある。10月22日に開催されたC大阪×秋田戦で、C大阪のMF山田寛人(2000年3月7日生まれ)がJ3での最年少出場記録を更新(16歳と7か月15日)したが、仮に2000年4月20日生まれの平川が相模原戦に出場すれば──。16歳と6か月10日で、山田の最年少記録を更新することになる。
もちろん、2001年生まれの久保が出場すればそれはそれで大きなトピックだが、いずれにしても、FC東京U-23×相模原戦は新たな歴史が刻まれる一戦になるかもしれない。
今季のJ3では6勝9分11敗の13位と振るわないFC東京U-23だが、来季加入内定の岡崎慎や鈴木喜丈ら若手有望株のプレーはポジティブに映る。そして今ではFC東京U-18所属の久保建英と平川怜が二種登録されたことで、FC東京U-23への注目度も高まってきた。
バルサ帰りの久保にスポットが当たりがちだが、先のU-16アジア選手権でU-17ワールドカップ出場権を勝ち取った日本で誰より輝いていたのは平川だった。絶妙な位置取りと抜群のチェイシングでセカンドボールを拾い、さらに高精度の縦パスとサイドチェンジで局面を動かしたこの攻守の要は、優れたテクニックでタメを作るなど獅子奮迅の活躍を見せたのだ。
久保と同じく、その平川も相模原戦で出場する可能性がある。10月22日に開催されたC大阪×秋田戦で、C大阪のMF山田寛人(2000年3月7日生まれ)がJ3での最年少出場記録を更新(16歳と7か月15日)したが、仮に2000年4月20日生まれの平川が相模原戦に出場すれば──。16歳と6か月10日で、山田の最年少記録を更新することになる。
もちろん、2001年生まれの久保が出場すればそれはそれで大きなトピックだが、いずれにしても、FC東京U-23×相模原戦は新たな歴史が刻まれる一戦になるかもしれない。