神戸――快勝のゲームでSB高橋峻が持ち味を発揮。
【チーム採点・寸評】
神戸 7
名古屋の低パフォーマンスを差し引いても、前半に2ゴールを挙げて試合の趨勢を決めた姿は高く評価できる。攻守でオートマチックさと個の判断を融合させており、後半にカウンターで危険なシーンもあったが、快勝と呼んでも差し支えないだろう。
【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 6.5
24分の永井のシュートを弾いたのを筆頭に、名古屋のシュートをことごとくブロック。守護神たる活躍でクリーンシートを達成した。
DF
6 高橋峻希 7
身体を寄せるタイミング、オーバーラップの思い切りの良さが抜群。流れを引き寄せる先制点のアシストは持ち味を凝縮させたものだった。
5 岩波拓也 6.5
多少、守備面で不安定さを露呈したシーンも見られたものの、武器の展開力を生かしたことも鑑みれば及第点以上。ただ、もっとできたはずだ。
39 伊野波雅彦 6.5
エアバトルではシモビッチに後れを取る場面もあったが、そこは割り切ったか。地上戦を含めて冷静な対応を見せて、ストライカーを封殺した。
44 橋本 和 6
守備では対峙した永井を警戒しつつ、攻撃では松下のサポートとボランチからのボールを受ける動きで貢献した。
MF
24 三原雅俊 6.5
豊富な運動量を生かして、ピッチのどこにでも顔を出す。空いたスペースをカバーするスピードも速く、潤滑油として働いた。
14 藤田直之 6.5
攻撃のリズムを作り出す様は、まさに“チームの舵取り役”。相手に中盤で自由を与えないディフェンスも素晴らしかった。
31 中坂勇哉 6.5(64分OUT)
細かなタッチで、密集地を苦にしない。P・ジュニオールのパスを受けての弾丸シュートは見事のひと言。プロ初ゴールを記録した。
23 松下佳貴 7(90+5分OUT)
MAN OF THE MATCH
中央に絞ってパスの受け手となりながら、相手最終ラインを確認してワイドへ開く。観察眼とサッカーIQで初ゴールと1アシストを記録した。
神戸 7
名古屋の低パフォーマンスを差し引いても、前半に2ゴールを挙げて試合の趨勢を決めた姿は高く評価できる。攻守でオートマチックさと個の判断を融合させており、後半にカウンターで危険なシーンもあったが、快勝と呼んでも差し支えないだろう。
【神戸|採点・寸評】
GK
18 キム・スンギュ 6.5
24分の永井のシュートを弾いたのを筆頭に、名古屋のシュートをことごとくブロック。守護神たる活躍でクリーンシートを達成した。
DF
6 高橋峻希 7
身体を寄せるタイミング、オーバーラップの思い切りの良さが抜群。流れを引き寄せる先制点のアシストは持ち味を凝縮させたものだった。
5 岩波拓也 6.5
多少、守備面で不安定さを露呈したシーンも見られたものの、武器の展開力を生かしたことも鑑みれば及第点以上。ただ、もっとできたはずだ。
39 伊野波雅彦 6.5
エアバトルではシモビッチに後れを取る場面もあったが、そこは割り切ったか。地上戦を含めて冷静な対応を見せて、ストライカーを封殺した。
44 橋本 和 6
守備では対峙した永井を警戒しつつ、攻撃では松下のサポートとボランチからのボールを受ける動きで貢献した。
MF
24 三原雅俊 6.5
豊富な運動量を生かして、ピッチのどこにでも顔を出す。空いたスペースをカバーするスピードも速く、潤滑油として働いた。
14 藤田直之 6.5
攻撃のリズムを作り出す様は、まさに“チームの舵取り役”。相手に中盤で自由を与えないディフェンスも素晴らしかった。
31 中坂勇哉 6.5(64分OUT)
細かなタッチで、密集地を苦にしない。P・ジュニオールのパスを受けての弾丸シュートは見事のひと言。プロ初ゴールを記録した。
23 松下佳貴 7(90+5分OUT)
MAN OF THE MATCH
中央に絞ってパスの受け手となりながら、相手最終ラインを確認してワイドへ開く。観察眼とサッカーIQで初ゴールと1アシストを記録した。