FC東京――5バック変更、さらに寡黙な職人・梶山をベンチに下げて、浦和を勢いづかせる。
【チーム採点・寸評】
FC東京 5
76分――残り13分までは何とか狙い通りと言える展開に持ち込んでいたが……。ただ、早い時間帯に丸山を投入し、「守備的」にシフトしたのが完全に裏目に出た。さらに80分にほぼ完璧にボールを収めていた寡黙な職人・梶山をベンチに下げたことで、ボールを持てば勢いがつく浦和に主導権を完全に明け渡してしまい、85分、87分と失点。痛恨の逆転負けを喫した。
【FC東京 1-3 浦和 PHOTO】 李が同点弾、関根が2ゴールを演出。
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 5.5
小さなミスは見られたものの、それを上手くカバーしながら対応していたが……。3失点のうち1本でも止めていれば、流れは変わっていたはずだった。
DF
6 室屋 成 5
時折、守備でもオーバーラップでも、ハッとさせる“良い感じ”のプレーを見せている。ただし興梠へのマークをあっさりはずすなど、終盤はバタバタしていた。90分トータルで仕事をしたい。
3 森重真人 5.5
ピッチに足をとられて倒れ、危うく失点になりかけた。しかし元大分トリニータの同僚である西川相手のPKでは、ゴール正面に叩き込んでみせた。それでも、その後、チームをコントロールしきれなかった。
29 吉本一謙 5.5
立ち上がりは気迫のこもった前を向いた潰しで、最後方からチームを引き締める。次第にズラタンに主導権を握られた。終盤は一歩出遅れて、浦和のアタッカー陣に主導権を与えた。
2 徳永悠平 5.5
オーバーラップから惜しいチャンスを作り出す。駒井に1対1でかわされピンチを招く場面も。
MF
17 河野広貴 5.5(58分 OUT)
守備面で後手を踏む場面が見られたものの、なんとか対応しながら時間を使った。ただ、攻撃面では良いところなく途中交代に。
10 梶山陽平 6.5(80分 OUT)
柏木に対して球際の競り合いを含めほぼ確実に勝って、ボールをしっかり収めていた。運動量が落ちてきたところで、ユ・インスに交代。ただ、この交代により、さらに相手の流れを加速させた。
37 橋本拳人 5.5
後方からの飛び出しで、何度も相手を翻弄。終盤には左サイドからもチャンスを作った。決定機を1本決めていれば、ヒーローになっていたが……。ゴール前での“落ち着き”が課題に。
FC東京 5
76分――残り13分までは何とか狙い通りと言える展開に持ち込んでいたが……。ただ、早い時間帯に丸山を投入し、「守備的」にシフトしたのが完全に裏目に出た。さらに80分にほぼ完璧にボールを収めていた寡黙な職人・梶山をベンチに下げたことで、ボールを持てば勢いがつく浦和に主導権を完全に明け渡してしまい、85分、87分と失点。痛恨の逆転負けを喫した。
【FC東京 1-3 浦和 PHOTO】 李が同点弾、関根が2ゴールを演出。
【FC東京|採点・寸評】
GK
47 秋元陽太 5.5
小さなミスは見られたものの、それを上手くカバーしながら対応していたが……。3失点のうち1本でも止めていれば、流れは変わっていたはずだった。
DF
6 室屋 成 5
時折、守備でもオーバーラップでも、ハッとさせる“良い感じ”のプレーを見せている。ただし興梠へのマークをあっさりはずすなど、終盤はバタバタしていた。90分トータルで仕事をしたい。
3 森重真人 5.5
ピッチに足をとられて倒れ、危うく失点になりかけた。しかし元大分トリニータの同僚である西川相手のPKでは、ゴール正面に叩き込んでみせた。それでも、その後、チームをコントロールしきれなかった。
29 吉本一謙 5.5
立ち上がりは気迫のこもった前を向いた潰しで、最後方からチームを引き締める。次第にズラタンに主導権を握られた。終盤は一歩出遅れて、浦和のアタッカー陣に主導権を与えた。
2 徳永悠平 5.5
オーバーラップから惜しいチャンスを作り出す。駒井に1対1でかわされピンチを招く場面も。
MF
17 河野広貴 5.5(58分 OUT)
守備面で後手を踏む場面が見られたものの、なんとか対応しながら時間を使った。ただ、攻撃面では良いところなく途中交代に。
10 梶山陽平 6.5(80分 OUT)
柏木に対して球際の競り合いを含めほぼ確実に勝って、ボールをしっかり収めていた。運動量が落ちてきたところで、ユ・インスに交代。ただ、この交代により、さらに相手の流れを加速させた。
37 橋本拳人 5.5
後方からの飛び出しで、何度も相手を翻弄。終盤には左サイドからもチャンスを作った。決定機を1本決めていれば、ヒーローになっていたが……。ゴール前での“落ち着き”が課題に。