稀代の悪童の交渉は難航。クロップは冷や汗も?!
人気イラストレーターのJERRYが、欧州サッカー界をファニーな4コマ漫画で切り取る「GOOD TIMES BAD TIMES」。
第3回のテーマは、8月31日の移籍市場最終日にリバプールからニースに移籍したマリオ・バロテッリの「特売セール」だ。
リバプールのユルゲン・クロップ監督にとって、今夏にミランからレンタルバックしたバロテッリは完全なる構想外。ナポリ、パレルモ、ベジクタシュ、サンプドリアなどに必死に売り込みをかけた。
しかし、ピッチ内外で奇行が少なくない稀代の悪童バロテッリには、なかなか買い手が付かず、ついにメルカート最終日を迎える。
そして、高額年俸の負担を減らす意味でも、チームの和を保つ意味でも、何とかこのFWを追い出したいクロップが冷や汗を垂らすなか、期限ギリギリのタイミングでバロテッリを引き取ったのは、南フランスのニースだった。
現地メディアによれば、リバプールは契約解除に応じ、移籍金はかかってないという。つまり、2年前に2000万ユーロ(約24億円)で買った選手をタダで手放したのだ。それほどまでにクロップは、バロテッリを追い出したかったのだろうか……。
第3回のテーマは、8月31日の移籍市場最終日にリバプールからニースに移籍したマリオ・バロテッリの「特売セール」だ。
リバプールのユルゲン・クロップ監督にとって、今夏にミランからレンタルバックしたバロテッリは完全なる構想外。ナポリ、パレルモ、ベジクタシュ、サンプドリアなどに必死に売り込みをかけた。
しかし、ピッチ内外で奇行が少なくない稀代の悪童バロテッリには、なかなか買い手が付かず、ついにメルカート最終日を迎える。
そして、高額年俸の負担を減らす意味でも、チームの和を保つ意味でも、何とかこのFWを追い出したいクロップが冷や汗を垂らすなか、期限ギリギリのタイミングでバロテッリを引き取ったのは、南フランスのニースだった。
現地メディアによれば、リバプールは契約解除に応じ、移籍金はかかってないという。つまり、2年前に2000万ユーロ(約24億円)で買った選手をタダで手放したのだ。それほどまでにクロップは、バロテッリを追い出したかったのだろうか……。