手倉森監督がゲームプランについて言及。「相手のスローなテンポに付き合わないこと」。
スウェーデン戦は勝利あるのみだ。もちろん、引き分けでもグループリーグ突破の可能性は残るが、あくまで他力本願の立場だけに、「勝ちに行く姿勢は崩さない」(遠藤航)で戦うべきである。
【スウェーデン戦速報】スタメン発表! 南野、大島が先発に復帰。2トップは興梠、浅野のコンビでスタート
【リオ五輪PHOTO】リラックスした表情のスウェーデン戦前日練習
では、“生き残り”を懸けたスウェーデン戦のポイントは?
「スウェーデンはオーガナイズされたチームで、どちらかと言うと待ち構えるブロックの守備、我々のやっているサッカーに近い」(手倉森監督)
「一人ひとりのポジショニングが良く、チーム全体でボールを運んで、これまでよりかは個に固執しない。組織で攻撃と守備を展開してくるチーム」(原川力)
スウェーデンは日本と同じく1分1敗。大会直前にFWヨルダン・ラーションの不参加が決まるなど選手招集に苦戦し、個の能力はナイジェリアやコロンビアに比べれば落ちる。
しかし、その分、守備は長身DFのアレクサンデル・ミロシェビッチ(192センチ/オーバーエイジ)と守護神のアンドレアス・リンデ(196センチ)、攻撃ではA代表経験者のミカエル・イシャク(184センチ)とアストリト・アイダレビッチ(188センチ)の2トップを軸に攻守一体のサッカーを展開してくるのが特長だ。
手倉森監督はゲームプランについて、「相手のスローなテンポに付き合わないこと。相手の間で、早く取って早く入れて破るというような、攻撃を仕掛けて行かなければいけない。彼らの武器である高さを使わせないように、セットプレーを与えないような守備、素早い攻撃を織り交ぜたい」と語る。
スウェーデンは2試合連続同じスタメンを組んでおり、多少のメンバー変更はあるだろうが、日本にとっては相手のブロックを崩すスピードとコンビネーションがひとつのポイントになりそうだ。
【スウェーデン戦速報】スタメン発表! 南野、大島が先発に復帰。2トップは興梠、浅野のコンビでスタート
【リオ五輪PHOTO】リラックスした表情のスウェーデン戦前日練習
では、“生き残り”を懸けたスウェーデン戦のポイントは?
「スウェーデンはオーガナイズされたチームで、どちらかと言うと待ち構えるブロックの守備、我々のやっているサッカーに近い」(手倉森監督)
「一人ひとりのポジショニングが良く、チーム全体でボールを運んで、これまでよりかは個に固執しない。組織で攻撃と守備を展開してくるチーム」(原川力)
スウェーデンは日本と同じく1分1敗。大会直前にFWヨルダン・ラーションの不参加が決まるなど選手招集に苦戦し、個の能力はナイジェリアやコロンビアに比べれば落ちる。
しかし、その分、守備は長身DFのアレクサンデル・ミロシェビッチ(192センチ/オーバーエイジ)と守護神のアンドレアス・リンデ(196センチ)、攻撃ではA代表経験者のミカエル・イシャク(184センチ)とアストリト・アイダレビッチ(188センチ)の2トップを軸に攻守一体のサッカーを展開してくるのが特長だ。
手倉森監督はゲームプランについて、「相手のスローなテンポに付き合わないこと。相手の間で、早く取って早く入れて破るというような、攻撃を仕掛けて行かなければいけない。彼らの武器である高さを使わせないように、セットプレーを与えないような守備、素早い攻撃を織り交ぜたい」と語る。
スウェーデンは2試合連続同じスタメンを組んでおり、多少のメンバー変更はあるだろうが、日本にとっては相手のブロックを崩すスピードとコンビネーションがひとつのポイントになりそうだ。