広島――塩谷は2失点に絡む低調ぶり。ラストゲームの浅野も無得点に終わる。
[J1第2ステージ4節]広島2-2横浜/7月17日/Eスタ
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
意図的にスローテンポに持ち込んだが、先制点を許して苦しい展開に。システム変更で一度は逆転したものの、またしても得点後に失点して勝利を逃した。ビルドアップでミスが多すぎる点も含め、ゲームマネジメントを見直す必要がある。
【広島 2-2 横浜PHOTO】皆川、佐藤のゴールで一時は逆転するも勝ち切れず
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
38分の1対1を防いだのに加え、56分にはマルティノスのシュートを左手一本でセーブ。何度もピンチを防いだとはいえ、2失点で引き分けでは及第点は与えられない。
DF
5 千葉和彦 5
カウンターで先陣を切る“らしい”プレーがあった半面、珍しくフィードミスを犯すなど、ことパスにおいては精彩を欠いた。塩谷が抜ける次節以降は、これまで以上に千葉の負担は大きくなるだけに不安は残る。
33 塩谷 司 4.5
不用意なバックパスからあわやの場面を作られ、前線への縦パスもことごとく引っ掛けられた。守備でも2失点とも死角から相手の侵入を許しており、本人も「チームに申し訳ない」と悔やんだ。
37 宮原和也 5
本来は果敢にボール奪取を狙うスタイルだが、マルティノスの仕掛けに受け身に回り、何度もサイドを突破された。ファウルを犯さずに上手くしのぎたい。
MF
8 森﨑和幸 5.5(59分OUT)
横浜に中央を締められ、サイドに展開せざるを得ない苦しいビルドアップに。攻撃力を高めるシステムに切り替えるため、59分でピッチを後にした。
10 浅野拓磨 5
見せ場は57分のカウンターで長距離を走った場面のみ。何とか逆転を狙ったラストプレーもトラップミスでタイムアップを迎え、広島でのラストゲームを勝利で飾れなかった。
16 清水航平 6(59分OUT)
フォアプレス・プレスバックともに良く、マルティノスの仕掛けに粘り強く対応。攻撃でも右サイドが沈黙していた時間帯に、左サイドからドリブル突破で突破口を作ろうと試みた。
18 柏 好文 5.5
周囲とのイメージにズレがあり、テンポアップしたい場面でのミスが散見。後半にギアを上げたが、最後まで連動性は欠いたままだった。
28 丸谷拓也 5.5
14分に不用意なバックパスでピンチを招くも、相手の拙攻に助けられる。鋭いボール奪取で帳尻を合わせたが、カウンターを受けた回数を考えると平均点は下回るか。
30 柴﨑晃誠 5.5
横浜の堅守に簡単に前を向かせてもらえず、連係プレーを制限された。焦れずに黒子役に徹し、守備に奔走した点は見逃せないが…。
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
意図的にスローテンポに持ち込んだが、先制点を許して苦しい展開に。システム変更で一度は逆転したものの、またしても得点後に失点して勝利を逃した。ビルドアップでミスが多すぎる点も含め、ゲームマネジメントを見直す必要がある。
【広島 2-2 横浜PHOTO】皆川、佐藤のゴールで一時は逆転するも勝ち切れず
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
38分の1対1を防いだのに加え、56分にはマルティノスのシュートを左手一本でセーブ。何度もピンチを防いだとはいえ、2失点で引き分けでは及第点は与えられない。
DF
5 千葉和彦 5
カウンターで先陣を切る“らしい”プレーがあった半面、珍しくフィードミスを犯すなど、ことパスにおいては精彩を欠いた。塩谷が抜ける次節以降は、これまで以上に千葉の負担は大きくなるだけに不安は残る。
33 塩谷 司 4.5
不用意なバックパスからあわやの場面を作られ、前線への縦パスもことごとく引っ掛けられた。守備でも2失点とも死角から相手の侵入を許しており、本人も「チームに申し訳ない」と悔やんだ。
37 宮原和也 5
本来は果敢にボール奪取を狙うスタイルだが、マルティノスの仕掛けに受け身に回り、何度もサイドを突破された。ファウルを犯さずに上手くしのぎたい。
MF
8 森﨑和幸 5.5(59分OUT)
横浜に中央を締められ、サイドに展開せざるを得ない苦しいビルドアップに。攻撃力を高めるシステムに切り替えるため、59分でピッチを後にした。
10 浅野拓磨 5
見せ場は57分のカウンターで長距離を走った場面のみ。何とか逆転を狙ったラストプレーもトラップミスでタイムアップを迎え、広島でのラストゲームを勝利で飾れなかった。
16 清水航平 6(59分OUT)
フォアプレス・プレスバックともに良く、マルティノスの仕掛けに粘り強く対応。攻撃でも右サイドが沈黙していた時間帯に、左サイドからドリブル突破で突破口を作ろうと試みた。
18 柏 好文 5.5
周囲とのイメージにズレがあり、テンポアップしたい場面でのミスが散見。後半にギアを上げたが、最後まで連動性は欠いたままだった。
28 丸谷拓也 5.5
14分に不用意なバックパスでピンチを招くも、相手の拙攻に助けられる。鋭いボール奪取で帳尻を合わせたが、カウンターを受けた回数を考えると平均点は下回るか。
30 柴﨑晃誠 5.5
横浜の堅守に簡単に前を向かせてもらえず、連係プレーを制限された。焦れずに黒子役に徹し、守備に奔走した点は見逃せないが…。