【J1展望】|柏×新潟|“元柏ユース監督対決”第3章。柏はリベンジを果たせるか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年07月01日

柏――クリスティアーノが合流。スタメン出場も十分にあり得る。

故障者/柏=山中、大津、大谷、今井、手塚 新潟=なし
出場停止/柏=なし 新潟=なし

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J1リーグ・2ndステージ1節
柏レイソル – アルビレックス新潟
7月2日(土)/19:00/日立柏サッカー場
 
柏レイソル
1stステージ成績: 7位 勝点24 6勝6分5敗 20得点・21失点
 
【最新チーム事情】
●甲府から完全移籍のクリスティアーノが合流。早くもチームにフィットしている。
●大谷、山中が部分合流。復帰は間近だ。
●中谷が、U-23代表として6月29日のU-23南アフリカ戦でフル出場。伊東も後半途中からプレー。
 
【担当記者の視点】
 第2ステージの開幕を迎えるにあたり、最大のトピックは間違いなくクリスティアーノの獲得である。甲府から加入したブラジル人アタッカーは、昨季1年間も柏に在籍。周囲に知る選手が多いこともあり、スムーズにチームに溶け込んでいる。下平監督も「コンディションが良ければ開幕から使いたい」と、起用に前向きだ。登録が間に合えば、スタメン出場も十分にあり得る。
 
 柏のユースとトップチームでも指揮を執った吉田監督が率いる新潟との対戦は、今季3度目。第1ステージ4節での対戦はアウェーで2−2の引き分け、ホームに迎えたルヴァンカップ5節では1−2で敗れている。どちらの試合も内容を見れば勝利に値するパフォーマンスを見せたが、好機逸や土壇場での失点など、勝敗に直結する重要な局面で稚拙さが散見。内容が必ずしも結果に反映されないことを象徴する試合となった。その詰めの甘さは、第1ステージ全体をとおして抱えていた大きな反省材料でもある。
 
 新助っ人の加入で課題を払拭し、リベンジなるか。上位進出の足がかりを作るためにも、第2ステージ初戦に勝利したい。
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