「最終予選前の貴重な強化の場」(霜田技術委員)。
日本サッカー協会(以下、JFA)は、6月3日(金)と同7日(火)に予定されている「キリンカップサッカー2016」の記者会見を行ない、大会スケジュールを発表した。
5年ぶりに開催されるキリンカップに招待されているのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、デンマーク、ブルガリアというヨーロッパの3か国。従来の3か国対抗戦から招待国を1か国増やし、日本を含む4か国によるノックアウト方式で優勝が争われる。
会見でJFAの田嶋幸三会長は、以下のように抱負を述べた。
「このキリンカップサッカーの歴史を紐解いていくと、1978年に1回目となるジャパンカップがスタートしています。この大会は日本代表の強化には、大きな意味を持ってまいりました。5年ぶりに行なわれる今回も素晴らしいチームが参加しますし、日本代表の強化につながることを確信しています」
また、霜田正浩技術委員は、「最終予選前の貴重な強化の場」としたうえで、「ヨーロッパから強豪国を呼ぶことができました。日本代表が最終予選に向けて、どのぐらいの戦いができるかどうか。そういうチャレンジの大会になると思っています」と、今年9月に行なわれるロシア・ワールドカップ最終予選を見据え、実戦を通じてチームの現在地を図るつもりでいるようだ。
マッチスケジュールは以下のとおり。
■6月3日(金)@豊田スタジアム
【M1】
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 対 デンマーク代表
(16:00キックオフ/BS朝日にて全国生中継)
【M2】
日本代表 対 ブルガリア代表
(19:40キックオフ/テレビ朝日系列にて全国生中継)
■6月7日(火)@市立吹田サッカースタジアム
【M3】
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 対 ブルガリア代表
またはデンマーク代表 対 ブルガリア代表
(16:00キックオフ/BS朝日にて全国生中継)
【M4】
日本代表 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
または日本代表 対 デンマーク代表
(19:30キックオフ/テレビ朝日系列にて全国生中継)
※7日の試合は初戦の結果にかかわらず、【M4】にて日本代表の試合を実施。
※試合時間は前後半各45分の90分。勝敗が決しない場合は、直ちにPK方式にて勝敗を決する。
5年ぶりに開催されるキリンカップに招待されているのは、ボスニア・ヘルツェゴビナ、デンマーク、ブルガリアというヨーロッパの3か国。従来の3か国対抗戦から招待国を1か国増やし、日本を含む4か国によるノックアウト方式で優勝が争われる。
会見でJFAの田嶋幸三会長は、以下のように抱負を述べた。
「このキリンカップサッカーの歴史を紐解いていくと、1978年に1回目となるジャパンカップがスタートしています。この大会は日本代表の強化には、大きな意味を持ってまいりました。5年ぶりに行なわれる今回も素晴らしいチームが参加しますし、日本代表の強化につながることを確信しています」
また、霜田正浩技術委員は、「最終予選前の貴重な強化の場」としたうえで、「ヨーロッパから強豪国を呼ぶことができました。日本代表が最終予選に向けて、どのぐらいの戦いができるかどうか。そういうチャレンジの大会になると思っています」と、今年9月に行なわれるロシア・ワールドカップ最終予選を見据え、実戦を通じてチームの現在地を図るつもりでいるようだ。
マッチスケジュールは以下のとおり。
■6月3日(金)@豊田スタジアム
【M1】
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 対 デンマーク代表
(16:00キックオフ/BS朝日にて全国生中継)
【M2】
日本代表 対 ブルガリア代表
(19:40キックオフ/テレビ朝日系列にて全国生中継)
■6月7日(火)@市立吹田サッカースタジアム
【M3】
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表 対 ブルガリア代表
またはデンマーク代表 対 ブルガリア代表
(16:00キックオフ/BS朝日にて全国生中継)
【M4】
日本代表 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
または日本代表 対 デンマーク代表
(19:30キックオフ/テレビ朝日系列にて全国生中継)
※7日の試合は初戦の結果にかかわらず、【M4】にて日本代表の試合を実施。
※試合時間は前後半各45分の90分。勝敗が決しない場合は、直ちにPK方式にて勝敗を決する。