セットプレーの折り返しに合わせ、ヘディングでゲット!
J1リーグ2節は3月5日、各地で5試合を開催。2月28日の開幕戦でG大阪に勝利した鹿島は、同じく開幕戦で福岡を破り、白星スタートを切った鳥栖をホームに迎えた。
【J1 PHOTO ハイライト】鹿島 1-0 鳥栖
日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた試合は、両チームとも相手の出方をうかがう慎重な立ち上がりとなったが、次第に鹿島がリズムを掴んでいく。
キープ力の高い右MFの遠藤が時間を作り、そこにFWの金崎や右SBの西が絡んでチャンスメイク。いつもどおりに、サイドを起点に攻撃の圧力を強めた。
そして31分、鹿島がセットプレーから先制点を挙げる。右サイドから遠藤が丁寧なクロスを送ると、ファーサイドで完全にフリーになった山本がヘッドで折り返し。中央で待ち構えていた金崎が、相手DFに競り勝ってヘディングで沈めた。
この1点で主導権を握った鹿島は、守備のバランスを保ちながら、カウンターでチャンスを狙う。
一方の鳥栖は、なかなか打開策を見出せないまま、1-0の鹿島リードでハーフタイムを迎えた。
後半は鹿島がリードを上手く活かして試合を進めた。
前がかりに1点を狙ってくる鳥栖の裏のスペースを突くべく、60分にスピードのあるカイオを投入。さらに、70分には新加入のボランチ永木をピッチに送り込み、中盤の守備力を高めてカウンターから2点目を狙った。
一方の鳥栖は、65分に岡田に代えて早坂を入れ、前線の活性化を狙う。しかし、なかなかエース豊田を活かすフィニッシュの形が作れず。78分には高橋、池田を同時投入する二枚替えで勝負に出たが、チャンスを決め切れずに終了の笛を聞いた。
決勝点を挙げた鹿島の金崎は、「(山本)修斗くんの良いクロスでゴールを決められて良かった」。7日からの日本代表合宿に向けて、ハリルホジッチ監督への良いアピールになった。
鹿島は、これで開幕2連勝。2試合連続の1-0で、接戦をモノにする”お家芸”の復活を感じさせた。
【J1 PHOTO ハイライト】鹿島 1-0 鳥栖
日本代表のハリルホジッチ監督が視察に訪れた試合は、両チームとも相手の出方をうかがう慎重な立ち上がりとなったが、次第に鹿島がリズムを掴んでいく。
キープ力の高い右MFの遠藤が時間を作り、そこにFWの金崎や右SBの西が絡んでチャンスメイク。いつもどおりに、サイドを起点に攻撃の圧力を強めた。
そして31分、鹿島がセットプレーから先制点を挙げる。右サイドから遠藤が丁寧なクロスを送ると、ファーサイドで完全にフリーになった山本がヘッドで折り返し。中央で待ち構えていた金崎が、相手DFに競り勝ってヘディングで沈めた。
この1点で主導権を握った鹿島は、守備のバランスを保ちながら、カウンターでチャンスを狙う。
一方の鳥栖は、なかなか打開策を見出せないまま、1-0の鹿島リードでハーフタイムを迎えた。
後半は鹿島がリードを上手く活かして試合を進めた。
前がかりに1点を狙ってくる鳥栖の裏のスペースを突くべく、60分にスピードのあるカイオを投入。さらに、70分には新加入のボランチ永木をピッチに送り込み、中盤の守備力を高めてカウンターから2点目を狙った。
一方の鳥栖は、65分に岡田に代えて早坂を入れ、前線の活性化を狙う。しかし、なかなかエース豊田を活かすフィニッシュの形が作れず。78分には高橋、池田を同時投入する二枚替えで勝負に出たが、チャンスを決め切れずに終了の笛を聞いた。
決勝点を挙げた鹿島の金崎は、「(山本)修斗くんの良いクロスでゴールを決められて良かった」。7日からの日本代表合宿に向けて、ハリルホジッチ監督への良いアピールになった。
鹿島は、これで開幕2連勝。2試合連続の1-0で、接戦をモノにする”お家芸”の復活を感じさせた。