磐田は左サイドは機能したが……。
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
11分までに決定機を3つ作るなど最高のスタートを切る。しかし先制点を奪われた後は歯車が狂い、攻守に粗さが目立った。
名古屋 6
浮足立った序盤は磐田に完璧にペース握られる。それでもシモビッチの先制弾で落ち着くと、その後は粘り強く逃げ切った。
【マッチレポート】 磐田 0-1 名古屋
【J1 PHOTOハイライト】磐田 0-1 名古屋
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
失点シーンはノーチャンス。49分にはオーマンのヘッドをファインセーブするなど鋭い反応を見せた。
DF
2 中村太亮 6
アダイウトンと協力して名古屋の右サイドを崩しにかかる。プレースキックの質は非常に高かった。
3 大井健太郎 5.5
36分には矢田のシュートを身体を投げ出してブロック。1失点も気持ちのこもったプレーで周囲を牽引した。
5 櫻内 渚 5.5
左サイドの中村太が積極的に攻め上がったため、守備に専心。前半は対面の永井に深い位置までは持ち込ませなかった。
35 森下 俊 5.5
シモビッチに競り負けるなど、相手に攻撃のチャンスを与えてしまった。不完全なパフォーマンスだったと言える。
MF
4 小林祐希 5.5
ボールを引き出そうと相手の最終ラインとボランチの間で顔を出すもなかなかパスが入って来ず。見せ場は立ち上がりと後半途中に放った強烈なミドルくらい。
7 上田康太 6(54分OUT)
小林、中村太とともに左サイドで“レフティートライアングル”を組み、チャンスの芽を探った。悪くない出来も54分に交代。
9 太田吉彰 5.5(73分OUT)
右からのカットインを数度、試みる。前半には一度、ドリブル突破からビッグチャンスを作った。
13 宮崎智彦 6
バランサーとして攻守をつなぐ。カウンターを受けた際には的確なカバーリングでピンチを防いだ。
15 アダイウトン 6.5
力強さとスピードを兼ね備えたドリブルは圧巻。J2で猛威を振るった突破力で名古屋守備陣を苦しめた。
FW
16 齊藤和樹 6 (80分OUT)
的確なポストプレーで攻撃にリズムを与える。周囲を活かす術を心得ており、攻撃の潤滑油となった。
交代出場
MF
40 川辺 駿 5.5 (54分IN)
イ・スンヒの激しいマークに遭い、前線に上手くボールを供給できず。劣勢のチームを助けられなかった。
MF
23 山本康裕 5.5 (73分IN)
守備に舵を切った名古屋の牙城の前に存在感は希薄だった。ボールを持っても素早く寄せられ、自由を奪われた。
FW
20 森島康仁 ―(80分IN)
最前線に入るも、ボールが回ってこなかった。プレー時間が限られたまま終了のホイッスルを聞いた。
監督
名波 浩 5.5
後半序盤に川辺を投入し反撃に出ようと試みるも奏功せず。先制点を奪われた後、有効な解決策を提示できなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
磐田 5.5
11分までに決定機を3つ作るなど最高のスタートを切る。しかし先制点を奪われた後は歯車が狂い、攻守に粗さが目立った。
名古屋 6
浮足立った序盤は磐田に完璧にペース握られる。それでもシモビッチの先制弾で落ち着くと、その後は粘り強く逃げ切った。
【マッチレポート】 磐田 0-1 名古屋
【J1 PHOTOハイライト】磐田 0-1 名古屋
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
失点シーンはノーチャンス。49分にはオーマンのヘッドをファインセーブするなど鋭い反応を見せた。
DF
2 中村太亮 6
アダイウトンと協力して名古屋の右サイドを崩しにかかる。プレースキックの質は非常に高かった。
3 大井健太郎 5.5
36分には矢田のシュートを身体を投げ出してブロック。1失点も気持ちのこもったプレーで周囲を牽引した。
5 櫻内 渚 5.5
左サイドの中村太が積極的に攻め上がったため、守備に専心。前半は対面の永井に深い位置までは持ち込ませなかった。
35 森下 俊 5.5
シモビッチに競り負けるなど、相手に攻撃のチャンスを与えてしまった。不完全なパフォーマンスだったと言える。
MF
4 小林祐希 5.5
ボールを引き出そうと相手の最終ラインとボランチの間で顔を出すもなかなかパスが入って来ず。見せ場は立ち上がりと後半途中に放った強烈なミドルくらい。
7 上田康太 6(54分OUT)
小林、中村太とともに左サイドで“レフティートライアングル”を組み、チャンスの芽を探った。悪くない出来も54分に交代。
9 太田吉彰 5.5(73分OUT)
右からのカットインを数度、試みる。前半には一度、ドリブル突破からビッグチャンスを作った。
13 宮崎智彦 6
バランサーとして攻守をつなぐ。カウンターを受けた際には的確なカバーリングでピンチを防いだ。
15 アダイウトン 6.5
力強さとスピードを兼ね備えたドリブルは圧巻。J2で猛威を振るった突破力で名古屋守備陣を苦しめた。
FW
16 齊藤和樹 6 (80分OUT)
的確なポストプレーで攻撃にリズムを与える。周囲を活かす術を心得ており、攻撃の潤滑油となった。
交代出場
MF
40 川辺 駿 5.5 (54分IN)
イ・スンヒの激しいマークに遭い、前線に上手くボールを供給できず。劣勢のチームを助けられなかった。
MF
23 山本康裕 5.5 (73分IN)
守備に舵を切った名古屋の牙城の前に存在感は希薄だった。ボールを持っても素早く寄せられ、自由を奪われた。
FW
20 森島康仁 ―(80分IN)
最前線に入るも、ボールが回ってこなかった。プレー時間が限られたまま終了のホイッスルを聞いた。
監督
名波 浩 5.5
後半序盤に川辺を投入し反撃に出ようと試みるも奏功せず。先制点を奪われた後、有効な解決策を提示できなかった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。