【U-18プレミアリーグ】EASTは大宮ユース、青森山田が熾烈なデッドヒートを展開!

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2015年09月06日

大宮ユースと青森山田が上位対決を制し、頭ひとつ抜け出る。

大宮ユースは鹿島ユースに勝ち6連勝。依然としてEAST首位の座を守っている。

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 高円宮杯U-18プレミアリーグは9月5日、・6日に13節が行なわれ、EASTでは上位陣が激突した結果、大宮ユースが首位の座を守った。
 
 11節で鹿島ユースに代わって首位に立った大宮は、その鹿島との対戦。先制を許したものの、2-1の逆転勝ちで破竹の6連勝を達成し、首位の座をキープしている。一方の鹿島は3位のままとなっている。
 
 大宮と同勝点の2位につけている青森山田も、市立船橋に同じく2-1で逆転勝ちした。90分に追いつき後半アディショナルタイムにFW神谷の逆転弾が決まった。依然、大宮と同勝点の青森山田は、得失点差1で2位につける。
 
 上位陣は大宮、青森山田が頭ひとつ抜け出した一方で、残留争いは7位の柏U-18から9位のJFAアカデミー福島が勝点10で並び、1ポイント差で流経大柏が追う大混戦となっている。残り5試合、目の離せない試合が続きそうだ。
 
 13節を終えてのEASTの順位は以下のとおり。

EAST順位表(13節終了時)
順位 チーム名 勝点 得失差
1 大宮ユース 29 13 8 5 0 20 7 13
2 青森山田 29 13 9 2 2 24 12 12
3 鹿島ユース 25 13 7 4 2 18 9 9
4 市立船橋 23 13 7 2 4 17 12 5
5 FC東京U-18 22 13 6 4 3 25 9 16
6 清水ユース 16 13 5 1 7 9 12 -3
7 柏U-18 10 13 2 4 7 13 18 -5
8 札幌U-18 10 13 3 1 9 12 24 -12
9 JFAアカデミー福島 10 13 3 1 9 10 28 -18
10 流経大柏 9 13 3 0 10 10 27 -17
 
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