走力自慢の湘南を運動量で上回る。エース豊田を欠くなかで健闘したが、悔やまれる結果に。
【試合内容】
開始早々の3分に鳥栖のGKとDF陣の連係ミスを突いて湘南の山田がヘッドで押し込み、移籍後初となるリーグ戦今季初ゴールで先制する。
しかし鳥栖は焦らず、中盤で主導権を握ると、その後のほとんど時間帯で優位に試合を進めた。20分、三竿からボールを奪った水沼が技ありゴールで1-1に追い付く。
後半の立ち上がりは再び湘南が攻め込んだが、ゴール前まで侵入できない。その後は再び主導権を掌握した鳥栖だったが、勝ち越しのゴールは遠く及ばず。どちらかと言えば、鳥栖のほうが悔しい結果に終わったと言える内容だった。
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
走力自慢の湘南を上回る運動量を見せ、パスワークも冴えた。それだけに、勝ち越しゴールが欲しかった。
湘南 5
立ち上りにラッキーな形で先制する。しかしその後は主導権を握られ、指揮官の積極的な選手起用も奏功せず、主導権を握られたままだった。
【鳥栖│寸評・採点】
GK
1 赤星 拓 5.5
開始早々にファンブルから山田に先制点を決められたが、その後は冷静に湘南のアタックを抑えた。
DF
5 キム・ミンヒョク 5.5
先制点の場面は、GKとの連係ミス。ただし、そのミスを帳消しするように、その後は安定感が冴えた。
36 菊地直哉 6
カバーリングが上手くDFラインを統率し、湘南に決定機を与えなかった。
29 谷口博之 6
左ストッパーに入り、ことごとくロングボールを弾き返した。
MF
23 吉田 豊 6
積極的に高めに位置取り、サイドの攻防で“勝った”。
10 キム・ミヌ 6
左サイドの上下動を繰り返し、積極的に前線へ顔を出してゴールを狙って行った。
28 高橋義希 6
豊富な運動量で、機を見ての攻撃参加から湘南DF陣を混乱に陥れた。
14 藤田直之 5.5
終盤に足をつって交代するまで、しっかり攻撃の起点としてボールをさばいた。
8 水沼宏太 6.5
プレッシングからボールを奪うと自ら持ち込みGKの位置を見て、鮮やかなループシュートを決めた。
24 鎌田大地 5.5
終盤に運動量が落ちたものの、積極性が光った。チャンスに決め切れなかったのは無念だ。
FW
25 早坂良太 5.5
CFに入り、サイドに流れてボールを引き出し起点となる。シュート1本と結果を残せなかった。
交代選手
MF
6 岡本知剛 5.5
スペースに何度も顔を出してボールを受け、前線にボールを供給したが、期待された決勝点は生めなかった。
MF
9 ペク・ソンドン 5.0
80分に切り札として投入されたものの、ボールに絡むシーンが少なく存在感を示せず。
DF
4 小林久晃 5.5
12試合ぶりの出場。ベテランらしい落ち着きぶりで、最後の6分間、しっかり守り切った。
監督
森下仁志 6
豊田ら主力に怪我人が出たものの、的確な選手交代で引き分けに持ち込み、最低限の結果は残した。
開始早々の3分に鳥栖のGKとDF陣の連係ミスを突いて湘南の山田がヘッドで押し込み、移籍後初となるリーグ戦今季初ゴールで先制する。
しかし鳥栖は焦らず、中盤で主導権を握ると、その後のほとんど時間帯で優位に試合を進めた。20分、三竿からボールを奪った水沼が技ありゴールで1-1に追い付く。
後半の立ち上がりは再び湘南が攻め込んだが、ゴール前まで侵入できない。その後は再び主導権を掌握した鳥栖だったが、勝ち越しのゴールは遠く及ばず。どちらかと言えば、鳥栖のほうが悔しい結果に終わったと言える内容だった。
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
走力自慢の湘南を上回る運動量を見せ、パスワークも冴えた。それだけに、勝ち越しゴールが欲しかった。
湘南 5
立ち上りにラッキーな形で先制する。しかしその後は主導権を握られ、指揮官の積極的な選手起用も奏功せず、主導権を握られたままだった。
【鳥栖│寸評・採点】
GK
1 赤星 拓 5.5
開始早々にファンブルから山田に先制点を決められたが、その後は冷静に湘南のアタックを抑えた。
DF
5 キム・ミンヒョク 5.5
先制点の場面は、GKとの連係ミス。ただし、そのミスを帳消しするように、その後は安定感が冴えた。
36 菊地直哉 6
カバーリングが上手くDFラインを統率し、湘南に決定機を与えなかった。
29 谷口博之 6
左ストッパーに入り、ことごとくロングボールを弾き返した。
MF
23 吉田 豊 6
積極的に高めに位置取り、サイドの攻防で“勝った”。
10 キム・ミヌ 6
左サイドの上下動を繰り返し、積極的に前線へ顔を出してゴールを狙って行った。
28 高橋義希 6
豊富な運動量で、機を見ての攻撃参加から湘南DF陣を混乱に陥れた。
14 藤田直之 5.5
終盤に足をつって交代するまで、しっかり攻撃の起点としてボールをさばいた。
8 水沼宏太 6.5
プレッシングからボールを奪うと自ら持ち込みGKの位置を見て、鮮やかなループシュートを決めた。
24 鎌田大地 5.5
終盤に運動量が落ちたものの、積極性が光った。チャンスに決め切れなかったのは無念だ。
FW
25 早坂良太 5.5
CFに入り、サイドに流れてボールを引き出し起点となる。シュート1本と結果を残せなかった。
交代選手
MF
6 岡本知剛 5.5
スペースに何度も顔を出してボールを受け、前線にボールを供給したが、期待された決勝点は生めなかった。
MF
9 ペク・ソンドン 5.0
80分に切り札として投入されたものの、ボールに絡むシーンが少なく存在感を示せず。
DF
4 小林久晃 5.5
12試合ぶりの出場。ベテランらしい落ち着きぶりで、最後の6分間、しっかり守り切った。
監督
森下仁志 6
豊田ら主力に怪我人が出たものの、的確な選手交代で引き分けに持ち込み、最低限の結果は残した。