後藤健生 新着記事

【リーグカップ決勝・名勝負3選】新時代到来を告げる一戦で決勝点を決めたカズは、まさに「千両役者」だった

 今年で29回目を数える伝統のリーグカップ(現ルヴァンカップ、旧ナビスコカップ含む)。10月30日に行なわれる決勝戦では、名古屋グランパスとセレッソ大阪が相まみえる。 タイトルをかけた激闘必至の... 続きを読む

代表戦視聴率が低下…サッカー人気低迷の原因は? 日本と共通の問題を抱える“選手輸出国”ベルギーに改善のヒントが

 近年、日本代表戦のテレビ視聴率が低下するなど、日本でのサッカー人気は低迷気味だ。人気が落ち込んでいる原因や今後の改善策などについて、サッカージャーナリストの後藤健生氏に見解をうかがった。――◆... 続きを読む

【識者に訊く】日本人選手にとって最適な海外移籍の形は?「メッシでさえ苦境に立たされる。重要なのは…」

 今年8月、現役生活に別れを告げた内田篤人は、その引退会見で海外志向の強い若手に向けてこんな言葉を残していた。「海外に行きたいのは分かりますけど、チームで何かをやってから行けばいいのにな、とは思... 続きを読む

コロナ後も『5人交代制』は継続すべき? 一度“禁断の果実”を味わったら元には…

 国際サッカー評議会(IFAB)は、1試合の交代枠を3人から5人に増やす、パンデミック下における一時的な規則改正を今季も適用可能とすると発表している。「5人交代制」には賛否両論あるようだが、今季... 続きを読む

Jリーグ再開後の3大注目ポイント! 過密日程と酷暑のダブルパンチ――有利なのは川崎か

 J2・J3リーグが6月27日に再開・開幕を迎え、J1リーグもついに7月4日から再開する。約4か月間の長期中断期間を経て行なわれる今シーズンは、過密日程を考慮し、「5人交代制」や「降格なし」のレ... 続きを読む

【識者が推す若手ブレイク候補5選】大迫の後継者候補は得点王も狙える! FC東京の“伝統”を継ぐ逸材も

 J2・J3リーグが約4か月の中断期間を経て6月27日に再開・開幕を迎え、J1リーグもついに7月4日から再開する。今季は過密日程を考慮し、交代枠を5名まで拡大したレギュレーションで行なわれるため... 続きを読む

カタール指揮官は「最高のフットボールをした」と称賛も…U-23日本代表はなぜ1分2敗で大会を去ることになったのか?

 カタールのフェリックス・サンチェス監督は「日本は大会を通じて最高のフットボールをしたチームだった」と語った。もちろん、日本メディア向けのリップサービスでもあるのだろうが、ボールテクニックやパス... 続きを読む

【コラム】日韓戦をテストと割り切った森保監督。必然の完敗を喫した一戦での最大の収穫は…

 E-1選手権の日韓戦。韓国は立ち上がりからフルパワーで襲いかかって来た。右のキム・インソン、左のナ・サンホをワイドに張らせ、ロングボールを使って日本のウイングバックの背後のスペースを狙ってきた... 続きを読む

【識者が選ぶ2019ベスト11】一級品の技を見せたイニエスタとともに、ワールドクラスの能力を発揮したのは…

 優勝を決めた横浜F・マリノスからは2人の得点王が生まれた。マルコス・ジュニオールはトップ下のポジションにありながら、さらに下がってゲームを組み立てるだけでなく、プレスバックで守備陣を助けた。そ... 続きを読む

「小野も本山もいないが…」ベトナムで再び若いタレントを鍛えるフィリップ・トルシエの今

 2019年の日本サッカー界では若い選手たちの活躍が目に付いた。5~6月のU-20ワールドカップや10~11月のU-17ワールドカップでも素晴らしい内容の試合を見せてくれたし、U-22代表はトゥ... 続きを読む

理に適った日本対策にドロー狙いの時間稼ぎ…U-20W杯出場への第一関門で立ちはだかったのは元日本代表監督だった

 2021年のU-20ワールドカップ・インドネシア大会を目指す若き日本代表にとって最初の関門となる予選だった。 予選各組首位の11か国と2位のうち成績上位の5か国が2020年にウズベキスタンで開... 続きを読む

急増する若手の海外移籍。タレント流出によるJリーグ人気低迷を防ぐ鍵は「帰還」と「輸入」

 今年の夏の移籍市場は、国内移籍も海外移籍も例年になく活発で、あまり実績のない若手も次々と海を渡っていった。  U-20ワールドカップやトゥーロン国際大会、コパ・アメリカなどを見ても、日本の若い世... 続きを読む

識者が選ぶ、平成の日本代表ベスト11!「多士済々のMF陣。俊輔、遠藤、今野も選びたかったが…」

 平成の時代も残りわずかとなったが、この30年余りで日本サッカー界は大きな進化を遂げてきた。とりわけ日本代表は苦難の道のりを経てワールドカップ初出場を果たし、3度のベスト16進出を実現するなど劇... 続きを読む

【16強、西野ジャパンの評価を問う#2】采配の豪胆さに驚愕! 課題はGK育成とセットプレー強化だ

 西野ジャパンがロシアでの冒険を終えたタイミングで、サッカーダイジェスト誌ライター陣7名に緊急アンケートを実施。世界の「ベスト16」という結果を残した日本代表への評価、「ベスト8」の壁を超えるた... 続きを読む

【識者に問う】日本代表は4年後のW杯に向けて、さらにパスサッカーを磨くべきか?

 西野朗監督に率いられた日本代表は、ロシア・ワールドカップでグループリーグを突破。さらに決勝トーナメント1回戦でも強豪ベルギーと激しく、それでいてフェアな戦いを繰り広げ、大きなインパクトを残した。... 続きを読む

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