中野吉之伴 新着記事

バイエルンの監督就任が発表された、33歳ナーゲルスマン。青年指揮官の知られざる経歴とは?【現地発】

「28歳でブンデスリーガの監督に就任」というインパクトは、今思い返してみてもやはり強烈だ。 ユリアン・ナーゲルスマンが、ホッフェンハイムで監督デビューをしたのが2016年。歴代最年少監督が、当時... 続きを読む

堂安&奥川、大迫は1部に残留できるか? ブンデス下位の最終結果を大胆予想【現地発】

 2020-21シーズンのブンデスリーガも、残すところあと3試合となった。 シャルケの31年ぶりとなる2部降格が確定したが、残留争いは最後までし烈な戦いとなりそうだ。現時点で降格の可能性を残す6... 続きを読む

「フランクフルトに残る」と発言し、史上初のCL行きにも現実味。それでもヒュッター監督がボルシアMG行きを決断したワケ【現地発】

 フランクフルトのファンにとって、4月13日は“暗黒の日”として刻まれたのかもしれない。アディ・ヒュッター監督がボルシアMG移籍を公表した日であり、2018年、当時指揮官... 続きを読む

“降格ほぼ当確”から奇跡の残留へ。岡崎と武藤の古巣マインツが立て直しに成功した理由は?【現地発】

 ブンデスリーガのマインツは、現リバプール監督のユルゲン・クロップ、そして現チェルシー監督のトーマス・トゥヘルがプロ監督としてデビューを果たしたクラブだ。日本人選手では、かつて岡崎慎司や武藤嘉紀... 続きを読む

“日本人初”を達成した堂安律&奥川雅也に高まる期待。侍コンビがビーレフェルト残留のカギを握る【現地発】

 代表ウィークに入る一週間前に行なわれたブンデスリーガ第25節、昇格クラブのビーレフェルトが強豪レバークーゼンを相手に2-1で勝利し、順位を残留圏の15位へと順位を上げた。値千金のゴールを決めた... 続きを読む

「最後のシーズンにCLへ」長谷部誠、フランクフルトとの契約延長に込めた思いを明かす!「スパイクを脱ぐならファンの前で…」【現地発】

 コロナ禍の影響など想像もしていなかった、2016年12月21日のマインツ戦だった。試合前に長谷部誠の契約延長がアナウンスされたとき、スタジアム中のファンから大きな歓声や拍手が送られたことを思い... 続きを読む

シーズン半ばで発表されたマルコ・ローゼ監督の電撃移籍。揺れるボルシアMGに残された道は…【現地発】

 ボルシアMGとドルトムントによるドイツカップ準々決勝を前に、ドイツメディアでは両監督の対決にフォーカスされた見出しが多く踊っていた。来シーズンからドルトムント監督となるローゼと、今の暫定監督か... 続きを読む

なぜ、ハノーファーに原口元気が欠かせないのか? 今夏の去就問題で浮彫りになる「背番号10」の存在感【現地発】

 原口元気の今夏の去就に関して、ドイツでも様々な噂が流れている。 先日は日本のニュースで誤訳した記事も見つけたが、ドイツ・メディアの『SPORTS BUZZER』は「ハノーファーの目標である1部昇... 続きを読む

ブンデス3位につけるヴォルフスブルクの強さの秘密は? 6年サイクルで繰り返す“絶頂期”のジンクス【現地発】

 ヴォルフスブルクは6年ごとにブンデスリーガで旋風を巻き起こすのが定例になっているようだ。 クラブ史上初となるブンデスリーガ優勝を果たしたのが2009年。若かりし頃の長谷部誠が右サイドで躍動し、... 続きを読む

鎌田大地の評価は、なぜ二分しているのか? 日本人選手がドイツで批判される理由を読み解く【現地発】

 鎌田大地に対する評価が、フランクフルト・ファンの間で二分しているという記事を見つけた。 鎌田はここまで2ゴール・9アシストという成績に加えて、数字には残らないがアシストに繋がるひとつ前のパスで... 続きを読む

ドルトムントの“神童”や独英争奪戦のバイエルンFWらブンデスで10代が台頭中! “消えた逸材”にならないためには…【現地発】

 若手選手とは、何歳までの選手を指すのだろうか。 様々な情報が網羅されているドイツのサイト『Transfermarkt』にはリーグでの最年少・最年長選手ランクがある。今季のブンデスリーガでここま... 続きを読む

シュツットガルトの遠藤航はもう、無名の選手ではない。相手チームも警戒する、その傑出した能力とは?【現地発】

 ドイツのDFBポカール3回戦で、遠藤航が所属するシュツットガルトは、ボルシアMGと対戦した。2分、サイラス・ワマンギトゥカが相手CKからのカウンターで先制点を決めたが、ボルシアMGは前半終了間... 続きを読む

“アンチ・オオサコ”の強烈なバッシングを受けながらも――大迫勇也は、どん底から這い上がろうとしている【現地発】

 ファンに愛される選手には、どんな特徴があるのだろう。 そんなことを考えたのはブレーメンの大迫勇也の置かれている状況が、かなり極端なものになっているからだ。 今シーズンは試合に出ても出ていなくて... 続きを読む

シーズン半ばに監督&SDを解任…約280億円の投資を受けたヘルタ・ベルリンの大型補強は、なぜ失敗したのか?【現地発】

「プロジェクト・チャンピオンズ・リーグ」 ヘルタ・ベルリンが掲げたスローガンは、うたかたの夢だったのだろうか。首都クラブとしてチャンピオンズ・リーグを目指すと意気込みを見せていたのは1年ちょっと... 続きを読む

フライブルクの好調を支える“最高額”のフランス人MF。ブレイクの裏にある“ぶれない”クラブ哲学とは?【現地発】

 ブンデスリーガのフライブルクの好調ぶりが、ドイツで注目されている。 シーズン序盤はなかなか勝星に恵まれず、10節までにわずか1勝と苦しんでいたが、12節のビーレフェルト戦を2-0で勝利すると、... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ