竹中玲央奈 新着記事

名古屋は外国人頼み? 風間スタイルを具現化するのは2人の日本人MFだ!

 J1復帰初年度の名古屋が開幕2連勝を達成した。2試合で挙げた4ゴールはすべて助っ人ブラジル人が挙げたものだ。この結果だけを見れば、ヨーロッパで活躍してきた新守護神のランゲラックも含めて&ldq... 続きを読む

Jリーグスカウトも注目!! 東京五輪に推薦したい大学生プレーヤー11選

 2月16日から18日の3日間、32回目を迎えた各地域の大学選抜が集う「デンソーチャレンジカップ」が熊本で開催された。“プロ予備軍”が各地から集まるなか、目玉は来年開催さ... 続きを読む

【湘南】故郷新潟を離れ覚悟の完全移籍! 大野和成はなぜ曺監督の下に馳せ参じる決断をしたのか?

 5年ぶりの帰還に、当時を知る湘南の関係者は口を揃えて「嬉しい」と喜びを露わにしていた。正直に言うと、筆者も同じ気持ちである。  大野和成は新潟U-18の出身であり、上越市出身初のJリーガーでもあ... 続きを読む

【選手権】2戦6発! 魅力溢れる帝京大可児の攻撃サッカーは今大会に旋風を巻き起こすか?

[高校サッカー選手権2回戦]滝川二 2-3 帝京大可児/1月2日/駒沢  開始20分でCKから2失点したものの、怒涛の攻撃サッカーで3点を返した。放ったシュートはなんと18本。決定機の数は3得点の場面... 続きを読む

高校日本一でも落ちこぼれ… インカレ優勝の流経大を支えた付属校出身選手の反骨精神

 2017年度の全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の決勝で法政大を5−1という大差で下し、大学ナンバーワンの座に輝いたのは流通経済大だった。そして、2014年以来の栄冠に輝いた... 続きを読む

数年後は今野泰幸のような存在!? 王者川崎はなぜ派手さがない守備職人を選んだのか?

 いまや大学サッカー界では屈指の強豪チームに成長した流通経済大は、現在もチームを率いる中野雄二監督を招聘した1998年にチームの強化を始めた。そこから急速に力を付け、これまでに50人以上のJリー... 続きを読む

4強決定のインカレに異変! 複数のJ内定者を擁する阪南、筑波を連破したのは…

 その年の大学ナンバーワンを決める全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)が12月13日に開幕したが、この大会は普段の各地域で行なわれているリーグ戦とは異なり、選手の親族や大学関係者を除いた観客... 続きを読む

ユニバでの共闘から5年…長澤和輝と谷口彰悟は再び「ロシア」で共演できるか?

 先日行なわれた日本代表の欧州遠征。浦和の長澤和輝の初選出は、国内で一気に頭角を現わす存在ではあったものの、本田圭佑や香川真司といった常連組が外れていただけに、“サプライズ&rdqu... 続きを読む

完敗そして出場なし… 車屋紳太郎が欧州遠征で見た現実とかき立てられた闘争心

[J1リーグ32節]川崎 1-0 G大阪/11月18日/等々力  川崎にとって32節のG大阪戦を前にしたシチュエーションは、シビアなものとなっていた。黒星を喫したその瞬間に1試合多く消化している鹿島の... 続きを読む

スリリングな90分再び! 風間八宏vs.曺貴裁はなぜ面白くなるのか?

 2012年から2016年にかけて、風間八宏監督が率いていた川崎フロンターレと、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いていた浦和レッズの対戦はスリリングな試合が多かった。それは、互いに攻撃的なサッカ... 続きを読む

大木武vs.風間八宏の同級生対決に1万7000人超。攻撃の哲学がシンクロした試合に両者は…

「多いな」「いっぱいいるね」  それぞれ、岐阜・大木武監督と名古屋・風間八宏監督が試合後、記者会見場に入った際、報道陣の数を見てこぼした言葉。両者が驚くほどの人が集まったのにはもちろん理由がある。 ... 続きを読む

中村憲剛が語ったポドルスキ対策。川崎の重鎮は元独代表10番をどう見たのか?

 過去2年間、川崎は荒い芝生と高い強度でプレスに来る神戸の戦いに苦戦し、ノエビアスタジアム神戸で敗北を喫している。それも、重要な後半戦の試合において、である。  主導権を握って攻め込む川崎のスタイ... 続きを読む

【天皇杯】筑波大快進撃の立役者は一般入学の秀才。戸嶋祥郎は「就活」大宮戦で“もうひとつ上”を掴めるか

 決して派手さは無いし、どちらかと言えば地味なプレーヤーかもしれない。  天皇杯で快進撃を見せている筑波大は、磐田内定の中野誠也と山形内定の北川柊斗という2人の強力なストライカーを要し、中盤の底に... 続きを読む

鹿島が見逃した逸材!? 法政大に35年ぶりの総理大臣杯をもたらした1年生ストライカー

 大学サッカー夏の全国大会である総理大臣杯において王座に輝いたのは法政大だった。前年度王者であり3年連続で決勝に進んだ明治大を下して実に35年ぶり4度目の頂点に立ったのだが、大会を通じてチームを... 続きを読む

【名古屋】風間監督が7-4、5-2、4-3の3試合で問題視したポイントと得点急増の理由

「らしくなってきた」と言えるのかもしれない。 風間八宏監督率いる名古屋グランパスのここ3試合のスコアを見ての感想である。  7-4、5-2、4-3と、この3試合で奪ったゴールは「16」と、1試合平均... 続きを読む

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