竹中玲央奈 新着記事

第2の小林悠に? 風間監督も代表入りを確信する前田直輝が名古屋で覚醒したワケ

 風間監督でも教えられないモノを持つ。  名古屋グランパスを率いる風間八宏監督は、選手の“止める、蹴る”をベースとしたボール扱いの技術を高めることに定評があることは言うまで... 続きを読む

“バルサ化”に引き寄せられた男。J3クラブも獲得を見送ったアタッカーがイニエスタのパスで輝きを放つまで

 神戸が推し進める“バルサ化”に引き寄せられるのは必然だった。  今夏、J2の岐阜から神戸へステップアップ移籍を果たした23歳、古橋亨梧の経歴はとても興味深いもので、「人生... 続きを読む

【大学サッカー】Jスカウト注目の人材も! 夏の総理大臣杯で輝いた無名の好プレーヤー10選!!

 42回目を迎えた大学サッカー夏の王者を決める総理大臣杯は、明治大が2年ぶりの王座に就き幕を閉じた。各地域の1部リーグ上位のチームしか出場権がない冬の全日本大学サッカー選手権大会とは異なり、この... 続きを読む

「中体連出身で並の選手」だった守田英正は、なぜプロ1年目で日本代表入りを掴めたのか?

 2022年カタール・ワールドカップへ向けて舵を切った森保ジャパンの初陣に招集された面々に新鮮さを感じたファンは多いだろう。リーグで活躍する選手やリオ五輪のメンバーなどが数多くいるが、その中で追... 続きを読む

来季浦和内定の明大主将が見せた驚異のディフェンス! 総理大臣杯優勝を引き寄せた圧巻の堅牢ぶり

 明治大がファイナルの舞台で大阪体育大を2−0で倒し、2年ぶりに夏の大学王者の座に輝いた。明治大は今回で4年連続の決勝進出という偉業を成し遂げた訳だが、そのうち3回、先発メンバーとし... 続きを読む

市船同期との競争には後れを取るも…宮本チルドレン・高宇洋はガンバの救世主となれるか?

[J1リーグ21節]G大阪2-1FC東京/8月11日/吹田S  ほぼラストプレーで生まれたアデミウソンの左足一閃により、ガンバ大阪は9戦ぶりの白星を手にした。この試合は今年から始まった&ldquo... 続きを読む

兼任監督誕生には「チャンスと思うしかない」東京五輪世代の仙台・板倉滉が早期のA代表入りを望むワケ

[J1リーグ19節]仙台1-2名古屋/8月1日/ユアスタ 「もっとできているところを見せたかったんですけど、今日のプレーだったら風間さんもがっかりしたと思うので。またどこかで見てもらえたら良いなと」... 続きを読む

王者川崎のテクニシャンが絶賛する実力者も! 長崎が持つ意外な「質の高さ」とその背景にあるマーケット

 昨年のJ1王者である川崎と今年初めてJ1の舞台を戦う長崎の初対戦は、王者・川崎の辛勝という結果に終わった。1−0というスコアを見てもそうだが、内容的にも川崎が圧倒できたとは言い難い... 続きを読む

名古屋、反攻へのキーマンは「風間スタイル」をよく知る技巧派センターバックだ

 試合終了後、新井一耀は対戦相手のゴール裏へ行き深々と頭を下げ、それに対して横浜F・マリノスのサポーターは大きな拍手を送った。「絶対にマリノスとの試合には間に合わせたい」 昨年9月に負ってしまっ... 続きを読む

川崎の“史上最高傑作”が4位札幌を牽引! 三好康児はミシャの下でどう進化を遂げようとしているのか?

 16年ぶりのJ1残留を果たした昨季を経て、新たにミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘した札幌が好調だ。9試合を終えて勝点15の4位につけており、予想をはるかに上回る(と言って良いだろう)躍進を見... 続きを読む

引退後に電通とスカパー!へ。元Jリーガー・外池大亮はなぜ母校・早稲田大の指揮官に?

 前年度王者の冠を引っさげて臨んだ2016年シーズン、早稲田大学ア式蹴球部は失意の2部降格を味わった。しかし、1年での復帰を果たして今季より再び1部の舞台へ戻ってきている。そんな名門に今年、OB... 続きを読む

昨季J3最下位からの快進撃!! 元日本代表の指揮官は現在首位の鳥取をいかにして変えたのか?

 昨年のJ3で最下位に沈んだ鳥取が好調だ。6試合を終えて4勝2分で首位を走っているのだが、すでに前年度の勝利数に追いついた。  昨季、京都U-18から鳥取にやってきた森岡隆三監督をそのまま続投させ... 続きを読む

0-0でも魅力十分! J1に舞台を移しても「曺貴裁vs風間八宏」はアツかった!

 エキサイティングなゴールシーンが数多く生まれるに越したことはないし、観る者はそれを望んでいるのだから、ネットを揺らす回数が多ければ多いほど最高だ。では、スコアレスドローの試合が面白くないかと言... 続きを読む

異質な重圧を背負う16歳、久保建英の「戦う姿勢」を長谷川監督は絶賛するが…

[ルヴァン杯]横浜 1-0 FC東京/3月7日/ニッパツ ルヴァンカップの初戦、横浜F・マリノスとの一戦において久保建英はJ1カテゴリにおける初の先発出場の機会を得た。ピッチ上で見せた彼のプレーの質... 続きを読む

アルゼンチン人指揮官も切望した人材――茶島雄介は千葉のサッカーで覚醒するか?

 過去、日本代表クラスの才能ある選手を次々と輩出してきたことで名高い広島ユースのなかで、トップチームへの昇格を逃しながらも大学を経由して戻ってきた初めての選手が茶島雄介である。  入団して1、2年... 続きを読む

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